| 「ギンタラス」(琥珀) |
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「ギンタラス」とは、「琥珀(こはく)」を意味するリトアニア語です。 バルト3国からデンマークにかけての多国籍地帯、バルト地方には琥珀の大鉱床があり、高品質の琥珀が大量に産出されることで有名です。 本来、琥珀は日本全国のみならず世界中で産出されるのですが、まとまった量の良質な琥珀となると、日本では岩手県久慈地方の「久慈琥珀」と、世界ではバルト海沿岸の「バルト琥珀」に限られてしまうのですが、ともかく琥珀は宝飾品としてのみならずお守りとしても大切に扱われてきたのです。 クリスタルに並ぶパワーストーンとしての琥珀の位置付けは世界中に見られ、中国では「琥珀」は、「虎」の魂が化した宝石として重宝がられました。 中国の本草学者、李時珍(1518年~1593年)が著した「本草網目」には、「琥珀」の文字についての解説があり、「虎が死ぬと、その精魂は地に入り石と化して、『虎 白鬼 (コハク)』になると古来より信じられている。後の代、文字に玉偏がつけられて琥珀と記すようになったのは、それが玉に類するからである。」との事です。 バルト海では、古くから琥珀が子供を病気から守ると言い伝えられ、子供に琥珀を贈る習慣が続いていますが、これは「子供に琥珀を贈れば、子供を悪意のまなざしから守り、子供に健康をもたらす。」と信じたからなのです。 先述の「ギンタラス」というリトアニア語は、琥珀を意味すると申し上げましたが、同時に「病気から身を守る」という意味をも併せ持つのです。 |
「ギンタラス」(琥珀)