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日本産の琥珀(コハク)も岩手県の久慈地方で大量に産出される琥珀が高品質であることもあり世界では広く知られていますが、実に琥珀は世界中で産出されクリスタルと並ぶパワーストーンの代表的な存在となっています。

主な琥珀の産地としては、世界的にはビルマ・メキシコ・シベリア・シシリーが有名ですし、日本では久慈の他には銚子等が有名です。

又近年ドミニカ共和国産の琥珀が世界的に出回り、この国では良好な虫入り琥珀という珍しい琥珀が多産することで有名ですし、ここの琥珀には、大型の昆虫や行動の活発な爬虫類(はちゅうるい)が取り込まれた琥珀があります。

例えば糸とんぼやトカゲなどが琥珀の中に本当に封じ込められていて、こんな大変珍しい約3,000万年前のものと言われる物が産出されている訳ですが、これなどは女性より少年が目を輝かせそうな宝の山ではありませんか。

ところでドミニカ共和国で産出される「虫入り琥珀」の様に、何故琥珀の中に化石が閉じ込められてしまうのかという事ですが、琥珀は元来は液体でありそれも流動的な樹脂なので、樹脂が嵐や害虫に傷つけられた樹木の傷口から分泌される為に、稀に当時周辺に住んで昆虫等を包み込んでしまうことがあるからで、これが虫入り琥珀の生まれる原因であり、虫入り琥珀の主な成分なのです。

世界で琥珀といえばやはりバルト琥珀が著名であり、琥珀大鉱床はバルト3国からデンマーク一帯の多国籍にわたる沿岸地方、即ち旧プロシャを中心とするバルト海沿岸地方に分布していますし、中でもロシア・カリーニングラード州北西部のサムランド半島には、世界の琥珀の3分の2が埋蔵しているそうです。


 
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